(前回の続き)
地震ごっこ それは子供のsos
なぜ起こる?
どう対応すべき?
についてお話します
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私がこれがSOSだと知ったのは
以下、1部抜粋してご紹介
させていただきますので
気になる方
ぜひご覧になってみてください!
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子供達が
震災のトラウマやストレスを
乗り越えようとして
「遊びの形をとった自己治療」
といわれています
遊びという形で「災害ごっこ」
を表現することで
少しずつ災害の恐怖を乗り越えようとして
いる現れだと言われています
「安全が確保された」
と感じると出やすい遊び。
その為、余震がやや収まったころから
出てくる可能性があるそうです。
実際、我が家の娘も揺れが落ち着いてから
行っていました😢
怖かった、という恐怖や不安を表現する
手段のひとつとして、これらの行動にでる
そうです。
地震の時を真似て体を揺らしたり
警報のサイレンを真似するなど
遊びや会話を通じて、
様々な気持ちや考えを表現し、
少しずつ安定を取り戻していく動作です
被災地以外でも起こります
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危険がない限りは
落ち着いてみまもり、
なるべく気持ちを受け止めてあげてください。
※椅子や家具を高く積み上げたり
怪我に繋がりそうな場合などの
危険な場合は止めてあげてください💦
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子どもは、遊びのなかで
恐怖や破壊を繰り返しながら、
「それでも助かった」
という安心感を得ようとしています。
その安心のサポートをしてあげられたら
落ち着きやすいです🥹
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「地震ごっこで家が壊れた」
というストーリーで終えるのでは無く、
「助かった✨️」という
ストーリーに変えたり、
助かったことを強調できるように、
大人が介入ができたらさらにいいと思います。
ブロックを積上げて
倒壊を表現して崩す遊びをしていた場合
壊したブロックについては、
「復活するよ、もっと頑丈な家を作ろう」
と笑顔で言って、
一緒にブロックで建物を作ったり、
「逃げろー」
という子どもに対して、
「そうだ避難だー」
と言って子どもを抱えて逃げる真似をして、子どもを抱きかかえ
「逃げれた」と言って一緒に喜びましょう。
「避難しましょう」と
子どもと一緒に動いて、
「大丈夫でした、もう安心です」と完結する作業を行いましょう。
(以上webより抜粋)
我が家は 私が不謹慎だと
止めてしまったから、
その後も不安定さが 残ります。
私が出来る限りを尽くして
寄り添っていますが、
これが被災地で、
しかも避難所で同じ行動に出た時
周りの目を気にしてしまうかも知れません…
だからこそ
もしそういう子を目にしたら
優しく寄り添ってあげてほしい。
本能的なものなのだと
1人でも多くの方に知って欲しい。
そして、
ADHDなど 刺激に弱い子は
特にこういうことは
記憶に残りやすく不安定になりやすいと
我が子を通して感じました。
しっかりと受け止め完結してあげた上で、
テレビは消すなど
刺激になるものをできる限りでいいから
排除してあげてほしいと思います。
毛布にくるまる、などでもいいから
その子の世界に入れる落ち着けるスペースを
用意してあげるのもいいなと思いました。
大変な今だからこそ
子供も1人でも多く 辛い思いをする子が
減って手を差し伸べてもらえますように…
そんな思いで 書きました!